甘塩日記

しょっぱめのさとうがはりきる日常の記録

オプティマム・ファスティングのレポート

去る3/23~3/25日までの三日間、特製ドリンクによるファスティングを実施しました。結果、体重と体脂肪の減少についてはそれほど大きくなかったものの、約三週間経過した現在までリバウンドなく心身ともにクリアなため、レポートを書こうと思いました。

今回実施したファスティング方法はこちらの書籍を元に実施しました。

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4日間で脂肪だけをキレイに落とす本

こちらは学研プラスさんから発行されている本(ISBN978-4-05-800824-9)で、薬剤師である著者・坂田氏が推奨する「筋肉を落とさずに体脂肪だけを減らすファスティング法」が紹介されており、特製レシピのドリンクを作って丸二日をドリンクのみで過ごすというものです(前後の準備と回復時間を除く)。

詳しい比率や種類については本をご購入頂いてご覧頂ければと思うのですが、よくある高くコスパの悪い専用ドリンクを使ってのものではなく、市販のプロテイン(種類の指定有)と甘酒(製法指定有)と豆乳(無調整)のみで作ることができる点が個人的には最高に素晴らしいと思いました。

もう何度も読み返しているし、お風呂でも読んだりしているので私のこの本はヨレヨレですが、今まで購入したどの本よりも一番ためになった大切な一冊です。
ありそうでなかった「サプリメントの飲むタイミング」についてや、ファスティング中にドリンク以外に摂ったほうがいい栄養なども網羅されていて、なるほどな!と思うことが沢山ありました。価格は1,200円+税。元は充分取った気がします。

過去二回と今回の結果について

今回以前に実施は2回ほど経験していますが、正直なところ表紙にあるような「頑張らずにスルッとやせた」は少々誇大です。普段から食べることを楽しみにしている人や食事制限が苦手な人にとっては地獄以外のなにものでもありません。4食目くらいから甘いプロテインに胸焼けもしてくるし猛烈に固形物を欲します。しょっぱくて体に悪い固いものを食べたい気持ちが常に襲ってきます。苦笑

初回は去年の秋、確か11月頃でした。結果を出したい気持ちが強すぎてドリンクのみで過ごし、空腹感を紛らわせるためにエクササイズや岩盤浴で汗を流したところ、途中で意識を失いかけ駆け込んだトイレで身動きができなくなる始末。三日で2.1kg痩せることは出来、その後1ヶ月ほどキープできていたのですがメンタルの調子を崩し食事管理を怠ったところ元に戻ってしまいました。苦笑

二回目は今年1月初旬に実施。初回の反省を踏まえて極端な運動は避け、固形物はナッツを少し口にするようにし、プロテインは少し安いものに変えました。しかし変更したプロテインとの相性がすこぶる悪く初回以上に甘い味…。結果二日目の昼から気持ちが悪くて飲むことが出来ませんでした。結果は-1.8kg。
その後間もなく体調を崩しまして約一ヶ月不調が続き、とにかく体力を回復させなければと食事と休養を異常に重要視したところ、あっという間のリバウンド。4キロ程度増えてメンタルがガタガタに。心にも脂肪がついてしまいました。何をするのにも本当にしんどい。体が重い上にどうやっても気力が出ない。

そして今回三回目。前回、前々回の反省を踏まえて緩めるところは緩め、頑張れるところは頑張った結果。精神的な辛さは殆どないまま経過しました。ただし結果は-1.4kgと体重減少については一番奮わない結果に。
ある程度の慣れもあっての「普通のメンタル」だったのですが、それでも簡単ラクラクというワードはそぐわないし、ドリンクの成分上、空腹の元となる糖質が少ないため血糖値の急上昇・下降がなく多少空腹感の感じ方は和らぎますが「所詮水分しかとらない」ので当然おなかは減ります。

また通常は咀嚼をすることで満腹中枢が刺激されるため、噛まないドリンクでは満腹にはならず、また冷蔵保存が必要な豆乳と甘酒で作るのでごくごく飲みやすいといえばそうなのですが、冬の間は体を冷やすので向かないなと思いました。

さとうのファスティングメニュー(2018年3月実施Ver)

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0日目 準備日 朝・昼は通常食、夜だけ消化の良い薄味おかゆ

1日目 実施日 朝・昼・夜 ファスティングドリンク
2日目 実施日 朝・昼・夜 ファスティングドリンク

3日目 回復日 朝 薄味たまごスープ/リンゴ1玉
        昼 中華だしおかゆ/ゆで卵/ベビーチーズ
        夜 サバ缶カレー

今回は三連休を利用してのファスティングだったので、実施日前夜から少し調整を掛けて三日目に回復食を持ってきました。本のとおりだと本来は三日目の夜もドリンクにしなければならないところですが、体調的にどうしてもしっかりとしたものが食べたいという気持ちが抑えきれなかったので、量は控えめにしましたがカレーを食べました。

1~2日目の間、どうしても固形物が食べたいときには無理に我慢せず、おやつこんぶと無塩ナッツ類を少し食べてました。ドリンクが甘いこともあって塩気は本当に幸せな気持ちになるし、ナッツの固さがノー咀嚼の食事に刺激をくれます。笑
あとはお水を飲むことも勧められているのですが、味のない水分を取るのが苦手なためレモングラス風味のルイボスティ(ノンカフェイン)を飲んでいました。
市販のビタミンサプリは常に飲んでいるので上記に含めていませんでしたが、ファスティング中もマルチビタミン・鉄・ビタミンCはずっと摂取していました。

これは私のアレンジ方法も入っているので本来の実施方法については実際に本をご覧ください。初回実施時は本のとおりにして一番効果が出たので、ちゃんと結果を出したい方は忠実に実施すべきだと思います!

三週間経過した現在、減少したままの体重は増えることもなく(400gの前後はあります)、体脂肪率は約3ポイント近く減っています。

今回のファスティングであった収穫

体重の減少こそ少ない今回三回目の実施となりましたが、色んな環境やタイミングも相まってのこととは思いつつも、とにかく頭がすっきりして体が軽い実感を得られるようになったことが一番大きな収穫でした。
我慢しすぎることで気力を削られる、メンタルが不安定になる。体重が減っても同時に大事なものも失われるという感覚が強かったのですが、今回はそういったものも殆どなく「より頑張れる」ようになったのが大きな効果だと思います。

普段なら「今日は面倒だし明日に…」となるものも逆に「こんなもの後回しにしてもどうしようもない」と思って実施できるようになったり、もう少しコレをやってから…という気持ちの変化が出るようになりました。プラスアルファな感覚、これが地味に凄い。この勢いで始めたのがちょっとしたストレッチ。どんなに面倒で眠くてもほんのちょっとだけでもやる、と続けて三週間。腰周りが柔らかくなったなと思うのと太ももの形が変わってきました。人間単純なもので変化を見るとまた頑張りたくなる。…というわけで現在の私は頗るハッピーサイクルに入っているところです。笑

ちなみにストレッチはこちらの動画を見ながらやっています。

www.youtube.com

三日で即痩せはしません。気概としてのタイトルでしょう…苦笑。
ただ、何となく体の調子がよくなってきたかな…という気はします。股関節周りを割と重点的に伸ばすのでむくみが格段になくなったなという実感はあります。
この動画の何が良いって「頑張らなくていいよ」っていうスタンス。同じyoutuberさんの他の動画は分かりませんが、コレに至っては「一瞬でもいい」っていう気軽さが継続に繋がっていて、ある程度やることを覚えれば動画なしでも伸ばすところが分かってくるので寝る前にちょこっとっていうのが多いです。
本当は朝のストレッチが代謝を上げるのは知っているんですが、知ってても「無理をしなければやれない」ことは本当に続かない。

一回痩せたら一生太らないわけでなし、自分の体をコントロールして一生付き合っていかなければならない以上、出来ないことを無理やりねじ込まない。出来ることを出来る分だけ「続ける」こと。習慣にさえなれば息を吸うのと一緒、苦にならない。

今は体重のことをあまり気にせず食べているし、その上でストレッチをしたり、出来るときに他の筋トレ動画を見て一緒に励んでみたりしていて、その中でひとつ気付いたことがあるんです。

体力って筋力だ

体力ないねぇ、もう少しつけたほうがいいよ。何度今まで言われてきたか数え切れないし、でも結局「体力って何よ」ってずっと不思議でした。
「動ける」っていう実感は「心身の疲れに抗える」という部分が強くて、例えば今の私は前の私より「体力がある」状態です。仕事から帰宅する途中でちゃんと買い物をして、大パックの食材を小分けにしたり翌日以降の食事の下ごしらえをしたり、献立や使いきり食材を調べたり家計簿をつける。一日の終わりに必ず振り返りの日記を書く。前なら考えられない「平日の夜に台所磨きをする」という気が重くて面倒なことも平気でサクサク出来るようになった。

これができるようになったのは「体が疲れと戦えているから」だなと実感しました。ストレッチで解したり筋トレを続けたり「戦う体を作っている」から戦える。例えば疲れているからといって眠るだけでは過充電を起こしてしまうんですよね、充電できる容量が少ないままでは使えるエネルギーに変わりはない。
ストレッチなんかやったって痩せないでしょ、前はそう思っていたからやりもしませんでした。でも、やれば確実に変わります。昨日まではスライムしか倒せなかった自分が確実にレベルアップしていくのが分かるんです。それがまた快感だから頑張れる。夢中になれる。ここまで来るのに本当に時間がかかったなぁ…約30年。長い道のりだった。数値目標で言えばあと7キロ。筋肉も増やしつつ継続と向上を目指してゆきます。

ファスティング自体が良いことかどうかは正直分かりません。
でも人にはきっかけが必要で、それは多少(自分にとって)ショッキングくらいじゃないと踏み出したり始めたりするのが難しい場合もあると思います。
誰にでも合う方法ではないと思うし、これ以外にもっと効果の出る方法もあるかもしれない。ただ、私にとっては今回のファスティングで得るものも本当に大きかったし色々恩恵も受けているので、いろいろ試してみたいと思う方の参考になればよいなと思っています。ファスティングは空腹に慣れる(耐える)ことで自制心や判断力が培われるのはあると思います。何しろ人間の三大欲求のうちのひとつをコントロールするわけですから簡単ではないし、だからこそやりきったときの感動もひとしおです。

まだまだキレイな体とは言えないボディラインなので今年いっぱいはそちらに重点を置きながら急がず慌てずじっくりと結果を出してゆこうと思います。

目標達成したらどうしようかなぁ。
プロのカメラマンさんに撮影してもらうって言うのも楽しそうでいいな。
40歳前に奇跡の一枚、撮っておきたいところ。笑笑

女を磨くことの後ろめたさ

こんなことを書く必要があるのかないのか(おそらくないのは重々承知…)、ここ数日ずっと頭の中をぐるぐる回っていることがあったので、ここらで一回アウトプットしたほうがいいなぁと思いました。

15歳くらいからオタク街道を突っ走ってきました。学生の頃から小太り~デブの間を行ったり来たりしていて、自分を磨くことより好きなアニメを見たりコミックスや同人誌を買ったり作ったりしたほうが全然楽しかった。充実していたし、その日々を後悔したことは一度もありません。

私は女子高出身なのですが(共学でも同様の事象はあるかもしれません)、その中で自然と分かれる「女を全面に出すグループ」と「趣味に没頭するグループ」。私は明らか後者の方で、前者のグループの子達が化粧品や香水のにおいをさせることに不快感すら覚えていました。高校生のクセに、みたいな謎の上から目線。それは恐らく彼女達に感じる羨ましさや憧れがそうさせていたのかもしれません。

高校卒業後は進学せず就職しました。校則で化粧が禁止だったので(大体何処の高校も一般的にはそうでしょうけど)ちゃんとした化粧の方法が分からないまま、地元の役所の臨時職員を二年ほどしました。毎日スッピン。何も塗らない、何も描かない。それでも周りから何を言われることもなかったし、先輩達は小太りの垢抜けない私を可愛がってくれたので何も不便はありませんでした。ただ、私は死ぬまで彼氏なんて出来ないだろうし純潔を突き通して神に召されるのだなとは思ってました。

そういう生活をしていくと、徐々に綺麗に着飾った女性(特に男性にチヤホヤされるタイプ)を敬遠したくなるようになりました。見た目がいいだけで中身は空っぽなんでしょ、なんていう言い掛りまでつける始末。自分が努力しない部分を正当化したくて、相手の努力を無効化するために。

だんだんと「オタクのクセに色気付いてるの気持ち悪い」になり、それが拗れて「見た目よりちゃんとした作品を書けることが素晴らしい」になり、最終的に見た目を磨かない頑張らないことに持っていく。そんな暮らしが続きました。

お洒落はかっこ悪い。女を出すのは気持ち悪い。
中身のない人間が最後に使う手段なんだ。
ちゃんとしていれば分かる人には分かる、見た目で判断するような人たちとは私は違うんだ。

なんて馬鹿げた思考だったんだろうと今ならわかります。
でも当時の自分はそうして自分の容姿コンプレックスを窘めるしかなかった。

私の根底には今でもその要素が強く残っていて。
ピーク時から体重も落ち、ある程度の選択肢が増えた今。
その思い込みに強く苦しむことがあります。

鮮やかな色合いの洋服を着るようになり、綺麗にネイルが仕上がっても、美容室でトリートメントを受けても、素敵なセットの下着を身につけても。そのとき凄く楽しくて充実感に満たされても。
自分がどんどん「あの頃に一番嫌っていた人間」に近づいていくことに不安になる。

子供のくせに。
○○のくせに。
おまえのくせに。

自分を苦しめるのが他人なら離れていけばいいだけなのに、それが自分自身だから本当に手が悪い。三つ子の魂百まで、とはよく言ったもので。私は死ぬまでこの思い込みと戦うことになるのだな、としみじみ思うのです。

なので。改めて自分自身に言い聞かせるためにも。

お洒落は悪でもないし、みっともないことでもない。
綺麗でいようと思うことのデメリットは何もありません。
そして始めることに早いも遅いもない。
年齢相応というボーダーはあったとしても、最終的には自分がしたい格好を、スタイルを貫くべきなんですよ、と。
たとえ誰が(過去の自分であっても)何を言ったとしても。その人が自分のために何をしてくれるのかって話です。自分でやりくりしてやることにご意見不要!でいいんじゃないかって。

中身が美しいから外面が美しくなる、っていうのはちょっと特殊かなと思います。
人は、目に見えるものから中身が変わっていく。身につけるものを変える、視界(部屋の中や家の中)を整える、本当に気に入るものだけと暮らす。そうやって物質的なものを美しくしていくことで中身も整う。卵が先か鶏が先かの永遠解決しない話にも似ていますが、結果的にどちらも綺麗になるのならオーライでいいんじゃないかと。

そんでもって。
美しい、カッコいい、素晴らしいのサジは人それぞれだから。
最後に私の一番好きなエピソード、星野源さんの「自分に自信を持つ方法」をご紹介します。

www.m-on-music.jp

自分がかっこ悪いと思うことをしないだけで、かっこいい。
シンプルだけど結局そういうことなんですよね。

新月のスタートに向けて

ブログを書く時、いつも思うんですよね。
見てくださる人が楽しんでくれたらいいなぁって。

前のブログは同人活動時に立てたもので、なかには私の創作物を気に入ってくださっている方もいらした(と思いたい)ので、まったく新作の話にならない(なっても結局やるやる詐欺に終わる)ことに常に罪悪感がありました。

頼まれてやってるわけでもないのにいつのまにか義務感に変えてしまう。
悪い癖です。私はナニモノのつもりだったんでしょうか。苦笑

人から求められたい、褒められたい、価値があると認めて欲しい。
承認欲求は誰にもあるものだとしても、それを上手くコントロールしていくことがカッコいい大人なんだろうなと思うのです。もう三月中旬ではありますが、本年は程々に構って欲しい程々に可愛げのある大人でいることを貫いてゆきたい次第です。

 

同い年の友達と話をしていて。
年々「目に見えない何か」に傾倒するね、年齢を重ねることへの不安かな、なんて話をしていました。例えば前より星占いが気になったり、風水を参考にしたりする。20代の時には隆々としていた体力やメンタルが明らかに変化して自分の思い通りに動かなくなってくることの、何とも言えないぬるぬるとした不快感から逃れるためなのかな、と感じるほどに。

去年の春に物事の考え方が大きく変わる出来事があって(大げさではあるのですが)そこから自分の在り方が随分変わりました。
当時の私は「誰かに必要とされているから自分の存在が許される」という他人軸の思考が強く精神的に辛い日々も多かったのですが、昨年春を基点として「自分を癒す、満足させる居場所は自分でしか作れない」ことを学びました。
誰かに与えてもらうには限界がある。

自発的に動いたことは原因も結果も自分にあるから最終的にオチがつくんですよね。ああしなきゃ良かった、は単なるマイナスじゃなくて次回の対策になる。
だけど相手に委ねると原因もアヤフヤになるし結果も惨憺たるものが多い。特に私の場合は相手に対して指摘や改善を求めることが苦手なので、本意ではない結果に我慢しながら愛想笑いで済ませることも多かった。そういう部分で「後悔なく生きる」には、選択権を自分で持つこと(それに付帯するメリットもデメリットにも腹を括る)が必要だなと気付きました。

話が逸れました。
目に見えない何かを参考にするようになった中で、今一番私が活用しているものが「月齢カレンダー」です。月の満ち欠けを教えてくれるカレンダーで、新月は物の始まりを、満月は物事の結果を得やすいといわれています。本当かどうかはわかりません。実際それを実感したことも少ないので、熱狂的な月齢主義の方から見ると石を投げられそうな説明の仕方ですが…。苦笑

ただ、この新月スタートっていうのが本当に助かっていて。
やろうやろうと思っていたこと、いつかケリをつけようと思っていたこと、タイミングを見て買おうと思ってたもの等々。そういう自分の中の「区切り」をつけさせてくれるものになりました。
一度失敗すると「私はダメな人間だ、もう一生ダメだ」という極論思考だったんですが、月に一度ある新月(リセット)の日があるお陰で「今日から頑張ろう!」っていう切り替えになる。そろそろ新月だし溜まったものを捨てようかな、というデトックスだったり、新たに物を買って気持ちを一新するのに利用したり。
月が替わることでも気持ちは整理できるのですが、私の中で新月スタートはちょっと特別だったりするのです。

いつまでやればいいのか。
どこまで我慢すればいいのか。
そういう途方もないことを抱えながら生きていくって結構しんどいんですよね。
とはいえ、なんでもない日にそれらと簡単に決別出来ない。
月に一度リセットの日があれば、その日をゴールにすることで自発的に動ける、決断しやすいなって個人的には思っています。悪いことは早々にリセットして、いい事は継続。そういうメンタルトレーニングを自分でしていく。

他人と関わらない、頼らないということではなくて。出来うる限りの自己努力を行うことは、実は年齢を重ねる人にほど必要なものだなと感じます。出来ることが少なくなっていくからこそ、できることをちゃんとやる。その上で他人に助けを求める。煙たがられない大人でいるためのヒントのような気がしています。

そして明日17日は新月
再出発に決めた日です。
特別でも何でもない、来月にはまたやってくる新月
やめたいことが多くなるのか、継続したいことが多くなるのか。
少なくとも来月の自分が少し楽しみなくらいには前向きで元気です。

むずむずとして踏み出すタイミングが分からない人には是非参考にして欲しい、新月スタート。理由がなければ動けない人にはうってつけの理由です。
だって「新月だから」で全て済ませていいんです。
いいんですよ。

というわけで。
限りなく素に近い伊袂、さとうを今後ともよろしくお願いいたします。